キウイは一日何個食べるのが効果のあるの?食べる時間はいつが有効? | 役に立ついいね!情報サイト

キウイは一日何個食べるのが効果のあるの?食べる時間はいつが有効?

キウイの栄養を効果的に得るためには、1日何個食べればいい?

ビタミンや食物繊維が豊富で、そのほかにもさまざまな栄養素を含んでいるキウイ。

少し酸味があるグリーンキウイや甘味の強いゴールドキウイなど、キウイによって含まれる栄養素は若干違いますが、美味しく栄養が得られるので、積極的に食べていきたいところですよね♪

気になるのは、1日何個食べれば効果的にキウイの栄養が得られるのか、ではないでしょうか。

実は、体に良いとされている栄養素でも、大量に摂取することで下痢になったり体調を崩してしまったりと、悪影響も懸念されているので、大量に食べすぎるのは良くないんですね><

それでは、キウイは1日何個食べればいいのでしょうか?

目安としては、1日1~2個がベストですね。

あの小さいキウイでも、1日1個でも十分な栄養を得られると言われています。

自分のカラダやお肌のためならやっぱりキウイを取り入れてみるのがお勧めです。

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キウイの栄養とその効果について

さて、キウイにはどんな栄養素が含まれているのでしょうか?

それぞれ効果とともに解説してまいりたいと思います★

①ビタミンC

皆さんご存知のビタミン^^

このビタミンCは、コラーゲンの生成補助、メラニン色素の過剰生成の抑制、免疫機能の維持、酸化物質の働き抑制、疲労の軽減、肌サイクルやエイジングケアの補助など、美と健康に必要不可欠な栄養素となっています♪

ビタミンCと聞くと、酸っぱいレモンを想像しますが、特にゼスプリ・サンゴールドキウイから得られるビタミンCは、レモン8個分以上だと言われています。

ビタミンCを摂取しようと思ったら、レモンよりはキウイの方が効率よく摂取できるかもしれませんね★

②食物繊維

食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維の2種類があり、前者は腸内環境を整え、糖質の吸収をおだやかにし食後の血糖値の急な上昇を抑制してくれ、後者は便のカサを増やして腸内環境を整えてくれる働きをしてくれます。

この2つの食物繊維ですが、キウイにはこの2つともが含まれており、100gあたり3gと他のフルーツの中でも多く含まれているんです。

成人女性であれば1日におよそ18g、成人男性であれば1日におよそ20gが良いとされている食物繊維ですが、実際調べてみると、平均14.5gしか摂取できていないことがわかっています。

このように不足しがちな食物繊維ですが、ここにキウイ1個食べるたけでも望ましい量が摂取できることになりますね^^

腸内環境を整えることは健康への第一歩。

こちらも積極的に摂取していきたいですね^^

③カリウム

塩分の摂り過ぎが要因となる高血圧症、こちらは生活習慣病と言われるほど身近な病気となってきました。

この高血圧症の予防には、カリウムがキーポイントとなっているんです。

塩分はナトリウムと言われていますが、キウイに含まれているカリウムは、このナトリウムを排出しようとする働きがあり、高血圧症の予防に効果的であると言われているんです^^

キウイに含まれるカリウムは、フルーツの中でも特に多く含まれているとされていて、100gあたり301mgものカリウムがあり、毎日摂取することで高血圧症などの生活習慣病も予防できると期待されています♪

④葉酸

葉酸ってあまり聞いたことないなぁという方が多いかもしれませんが、妊婦の方ならよくご存知である栄養素かなと思います^^

葉酸は細胞の分化に大きな働きをしていて、正常な造血機能を保つことで、貧血や神経障害のリスクから遠ざけてくれている栄養素です。

通常であれば1日あたり240μg摂取することを目標とされていますが、妊婦となるとこの倍の480μg、授乳婦では340μgもの葉酸の摂取を推奨されているんです。

葉酸は胎児の正常な発育に必要不可欠とされており、妊婦や授乳婦の造血機能もさらに高める必要があるため、このようにたくさん摂取するようにと言われているんですね。

この葉酸は、フルーツや緑黄色野菜などいろんな食品に含まれていますが、調理すると失われやすく摂取するのは難しいときもあります。

しかしグリーンキウイには38μg、ゴールドキウイには31μgと多く含まれており、調理も必要としないので、そのまま食べることでまるっと葉酸も摂取できますよ^^

最近ではサプリで葉酸を摂ることも可能ですが、キウイは他の栄養素も豊富なので、キウイから葉酸やさまざまな栄養素を摂取するのもいいかもしれませんね♪

⑤ビタミンE

ビタミンCに続き、キウイにはビタミンEも含まれているんです。

このビタミンEは、抗酸化作用が高く血行を良くしてくれる働きをしてくれます^^

水洗いしても流れ落ちることがなく、酸化物質を抑制してくれるビタミンCとともに摂取することで、抗酸化機能もさらに高まりますよ♪

ここで、抗酸化って何?と思いますよね。

体は酸素を取り入れることでどうしても酸化してしまい、血管の老化や肌トラブル、生活習慣病やがんを引き起こしてしまう可能性が高まってしまうんです。

これらは酸化を防ぐことで抑制することができ、この酸化を防ぐことを「抗酸化」と言うんです^^

ビタミンEには体の酸化を抑える効果があると期待されていて、キウイは抗酸化作用のあるフルーツであるということが言えますね^^

ビタミンEを摂取することで、元気な体作りができると期待もされているんですね♪

⑥アクチニジン

聞きなれない栄養素が出てきました・・・(;^_^A

こちらアクチニジンは、キウイ特有の栄養素で、キウイフルーツの属名から名づけられた成分なんです。

アクチニジンの働きとしては、たんぱく質の分解を促進してくれるのが一番の特徴と言っていいでしょう^^

たんぱく質の分解を促進することによって、小腸での吸収力も高まると言われていますよ。

キウイの中でも、果肉が緑色のものに多く含まれていると言われているので、キウイを切ってみて緑色が強かったら、アクチニジンがたくさんだ!と思って食べてみてください(*^▽^*)

⑦ポリフェノール

ビタミンC、Eに続き、抗酸化作用のあるポリフェノール。

体内で過剰に作られた活性酸素を除去してくれる役割を持っており、最近では健康維持には欠かせないと言われるほどになりました。

抗酸化作用で注目されているポリフェノールもキウイには含まれているって、本当にキウイってすごいですね^^♪

⑧有機酸

キウイを食べたときに感じる酸味、これ実は有機酸という成分によって作られているんです。

有機酸の役割としては、筋肉を使うことで作られる乳酸の生成を抑制したり、鉄分の吸収を高めたりしてくれるため、疲労回復や貧血予防につながるとされています。

有機酸は主にキナ酸、クエン酸、リンゴ酸などが含まれており、疲労を感じたときやスポーツのあとなど、回復したいときに摂取すると良いと言われていますよ。

さて、キウイに含まれる栄養素で、特に重要なものを8つ紹介しました。

改めて、キウイは栄養素たっぷりですごいと感じますね(*^^*)

キウイの栄養を効果的に得るためには、食べる時間はいつがいいの?

先ほど紹介したキウイの栄養素たち。

これらを効果的に摂取したいですよね!

1日に1~2個食べるのが目安だとわかりましたが、食べる時間帯も関係があるのでしょうか?

実は、キウイを朝、もしくは外出前に食べるのはあまりおすすめされていません。

キウイには、ソラレンといった成分が含まれており、これを摂取したあとに紫外線を浴びるとさまざまな肌トラブルが起こる可能性が高まってしまうんです。

例えば、かゆい、赤くなる、シミになるなどの肌トラブルが報告されているんです。

エイジングケアなど肌にも良いとされているキウイなのに、肌トラブルを起こしてしまっては元も子もありませんよね><

したがって、朝や外出前にキウイはなるべく摂取しない方が良いでしょう。

食べる時間でおすすめなのは、夜ですね^^

紫外線を浴びることもあまりありませんので、夜に食べると肌トラブルも防げてなおかつさまざまな栄養素を摂取することが可能ですよ^^

外出しないとわかっていれば、朝食べても問題はありませんのでご安心くださいね。

キウイを食べるにあたっては、時間帯に気を付けることが大切です。

時間帯といっても、食べたあとに紫外線を浴びることが問題となりますので、紫外線を浴びないでいればいつ食べても大丈夫ですよ^^

キウイの栄養と糖質について

ダイエットしている方ならだれでも気になるでしょう・・・そう、糖質です。

糖質を抑えるダイエットをしている方は特にフルーツの糖質も制限していることがあるので、キウイはいくら栄養満点でダイエットにもいいから・・・って思っても、糖質があるから控えなくては><と考えている方も多いのでは?

実は、キウイは特に糖質を気にする必要はありません。

キウイ1個に含まれる糖質はおよそ11g。

フルーツの中でも低糖質な方だと思います。

その糖質を気にするよりも、キウイたった1個で必要なビタミンCを摂取できること、加えてカリウム、リン、銅などのミネラル成分が豊富など、1日に必要な栄養素のうち多くの栄養を摂取することができるので、糖質を抑えるためと考えるよりも、ほかの栄養を取り入れるためと考えた方がいいと思います!

また、食物繊維も豊富なことから、血糖値の上昇を抑えてくれる効果もキウイには期待されているので、あまり糖質について考える必要はないかと思いますよ^^

キウイの糖質を気にするよりは、食事にプラス1個のキウイを心掛けることで美と健康にもプラスになると思います(*^▽^*)

ダイエット中で栄養も偏りがちのそこのあなたに、キウイを食べることをおすすめいたします♪

キウイは妊娠中に食べてもOK?妊婦さんにも効果がある栄養とは

妊娠中は何かと制限されてしまうもの。

特に食に関して気を付けている方が多いですね。

そこで、キウイは妊婦さんも食べても大丈夫なのでしょうか?

もちろん、安心して召し上がってください!^^

キウイには妊娠中に欠かせない葉酸という栄養素も含まれているほかに、たくさんの栄養素も含まれているため、むしろ妊娠中におすすめしたい食品のひとつでもあると思います♪

つわりや夏バテ、疲労を感じたときにでもちょうど良い酸味で食べやすいと思います★

でも、だからと言って食べすぎはNG><

何事もバランスよく食べるのが一番ですから、目安として、妊娠初期は1日1~2個、中期を過ぎたら1日3個までとして、バランスの良い食事をとるようにしてくださいね♪

栄養満点のキウイ、今日の食卓にいかがでしょうか^^

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