仕事行きたくないから朝に泣く…家にいたいのは甘えなの? | 役に立ついいね!情報サイト

仕事行きたくないから朝に泣く…家にいたいのは甘えなの?


仕事に行きたくないと
朝に家で泣いてしまう
これはいけないこと?甘え?
と悩んでいる人は多いかもしれません。

今回は
仕事に行きたくないが故に
涙を流してしまう理由について
深堀りをしていきたいと思います。

またそのような状況になった際の
対処法についてもご紹介します。

仕事に行きたくないから泣いてしまうのは甘えではない

結論から言うと
仕事に行きたくないから泣くのは
甘えではありません。

むしろ
泣くほどの精神状態であるという
身体からのSOSである
と考えて良いでしょう。

大人なのに涙を我慢できない
ということは
我慢の限界を迎えており
心身共に危険な状態と判断できます。

ではなぜ多くの人は
「仕事に行きたくないから泣くのは甘え」
と誤解されてしまうのでしょうか。

甘えと認識してしまう人の多くは
仕事に対してとてもまじめで
行き過ぎた場合
自分を追い詰めてしまう傾向があります。

「自分は弱い人間だ」
「なにかに甘えてしまったからだ」
と言ったように自分を追い詰め
感情をコントロールできなくなります。

そのまま我慢して働き続け
結果心身を壊して休職したり
最悪の場合退職となり
社会復帰がしづらくなります。

自分の意志に反して涙が出るということは
通常の精神状態ではない
と認識しておくべきです。

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家にいたいと思ったら無理して会社に行く必要はない

仕事に行きたくなく
そのまま家にいたいと思うときは
無理して会社に行く必要はありません。

会社に行きたくない
仕事をしたくない
といった状態で仕事をしているのが
むしろ自分にも周りにも悪影響です。

仕事に対してマイナスな気分は
ミスを誘発したり
業務パフォーマンスにも出てきますし
時には叱咤をされることも・・・。

どうしても仕事に行きたくない時は
無理せずに休むことも必要です。

ですが休むときは必ず
欠勤の連絡を会社にしましょう。

それは社会人として当たり前では?
と思われがちですが
無断欠勤ほど
人間関係を悪化させることはないからです。

気まずくて連絡したくない
連絡しづらいからといって
自分の親や同僚に連絡を頼むのも
言語道断です。

必ず自分で
直属の上司へ連絡を行いましょう。

仕事に行きたくない理由の多くは「人間関係」

朝に泣いてしまうほど
仕事に行きたくない
その理由は人によって様々ですが
代表的なのは人間関係です。

直属の上司や先輩部下など
普段から接する機会の多い人と
特に関係が悪い場合は
ストレスを感じることが多いでしょう。

状態が長期化すると
出社することがストレスとなり
仕事に行きたくない気持ちから
自然と泣いてしまうこととなります。

会社での人間関係は
仕事のパフォーマンスに
大きな影響をもたらします。

仕事のミスが増えたり
仕事に対して無気力になったり
その結果、鬱な状態となり
深刻な状況と化します。

状況が好転しなければ転職も考えてみる

現職であらゆる手段を講じたけど
それでも仕事に行きたくない
といった状況が続いた場合
転職をするのも一つの方法です。

泣くほど辛いのにも関わらず
我慢して働き続けても
なんの意味もありません。

今の仕事を続けたところで
あなたにも周りにも
良い影響は与えられません。

せっかく働くなら
自分がイキイキと働ける環境で
仕事をしたいと思うはずです。

新しい環境を求める際
そもそもあなたが何故
仕事に行きたくないのか
理由を把握する必要があります。

人間関係や仕事内容
執拗なパワハラなど
理由は様々あると思います。

理由を明らかにすることによって
転職活動をする上での
軸とすることができます。

また、転職活動をする際は
転職エージェントを
大いに活用しましょう。

特に在職しながらの転職活動は
限られた時間の中で行うため
時短と効率性が求められます。

転職エージェントは
希望に近い求人の紹介から
履歴書、面接対策など
幅広いサポートを行なっています。

転職エージェントは
転職サイト同様無料なので
まずは気軽に相談から始め
視野を広げるのも一つです。

家から出ずに副業を始めて気持ちに余裕を持たせる

泣くほど仕事に行きたくないけど
転職をするほどではなく
とにかく家にいたい人は
副業を始めてみるのをおすすめします。

このような人は
職場や人間環境が良くない中でも
普段から仕事最優先で働き続け
ストレスが蓄積された状態です。

副業を始めることで気持ちにも余裕が生まれ
仕事スキル向上に繋がり
今後のキャリアにおいても
様々な選択肢を増やせます。

副業は隙間時間にもできるので
本業に全神経を回していた分
ちょっとした息抜きにもなり
気持ちの余裕が生まれます。

精神的な余裕のみならず
収入アップにも繋がるので
金銭的な不安を抱えている場合も
余裕が生まれます。

副業には様々な種類があるので
これまで培ってきたスキルを活かしたり
新しいジャンルに挑戦してみたり
気軽に始めることができます。

このように
「本業以外で打ち込むことができる」
という視点から副業はおすすめです。

まとめ

今回は
泣くほど仕事に行きたくない場合
どうすればよいかについてご紹介しました。

仕事にどうしても行きたくない場合
無理して行く必要はありません。

大の大人が泣いてしまうほど
仕事が辛いということは
身体が発しているSOSである
ということを認識してください。

無理に無理を重ねてしまうと
心身ともに壊れてしまい
長く仕事は続けることができません。

そのまま現職に留まるのか
転職をするのか
自分自身と向き合って
答えを出していきましょう。

現職に留まるなら
仕事は仕事として
気持ちの切り替えが必要なため
それなりの工夫が必要です。

転職を検討するのも
今自分が置かれている現状を
客観視することができるのでおすすめです。

仕事は
「楽しく働くこと」
に越したことはありません。

いずれにせよ
仕事に行きたくないと涙してしまったら
現状打破できるように
早めの行動を心がけましょう。

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