もくじ
キャベツの千切りの保存方法は?
キャベツの千切りは、何かと使えますよね。
ただ、作るだけ作って余らせるという事もあるでしょう。
そんな時は、レモンや酢を加えた水に浸して保存するのがおすすめです。
この方法だと、キャベツのシャキシャキとした食感を保つ事が出来ます。
『栄養素が水へ溶け出しているんじゃないかな・・。』といった事が気になる方には、レモンや酢を加えた水にくぐらせて軽く水気を切ってからジッパー付き保存袋に入れて空気を抜いて保存する方法もおすすめです。
どちらの場合でも、8~10日程度で食べ切る様にしましょう。
キャベツの千切りは冷凍しても良い?
冷凍で保存する方法もおすすめです。
しっかり水気を切ってからジッパー付き保存袋(冷凍用)に入れて冷凍庫で保存します。
解凍すると変色してしまうかもしれないので、解凍せずに凍ったまま調理するのがおすすめです。
キャベツのシャキシャキとした食感は失われてしまうので、汁物に使うのが向いています。
一手間を惜しまないなら、下茹でしてから保存するのもおすすめです。
先ず、熱湯に軽く通してからザルにあげて粗熱を取ります。
そして、ジッパー付き保存袋(冷凍用)に入れて冷凍庫で保存します。
火を通したキャベツは、甘みが増す上に色がより鮮やかになります。
キャベツのシャキシャキとした食感は、ある程度は保つ事が出来ます。
どちらの場合でも、1ヶ月程度で食べ切る様にしましょう。
キャベツの千切りの仕方
細長く切れば千切りは出来ますが、少しの工夫で味や食感が格段にアップします。
おすすめの方法を紹介します。
①外側の葉を剥がす。
硬くて甘みが無い部分なので、千切りには向いていません。
しかし、色が鮮やかで歯応えがあるので、炒め物には向いています。
この項の最後に炒め物のレシピを記載しておくので、良かったら作ってみてください。
②芯を切り落とす。
③葉を重ねて巻く。
④葉脈と直角になる様に切る。
キャベツの千切りをシャキシャキとした食感にするコツです。
最後に、冷水に軽く浸すのもおすすめです。
【キャベツと豚挽き肉の炒め物】
●材料
キャベツ・豚挽き肉・めんつゆ・みりん・味噌・胡麻油
●作り方
①キャベツの芯を取ってざく切りにする。
②熱したフライパンにごま油を入れて豚挽き肉を炒める。
③豚挽き肉に火が通ったら①・めんつゆ・みりん・味噌を入れる。
④味が馴染むまで混ぜる。
⑤皿に移す。
キャベツの千切りを使った作り置きレシピ
【キャベツとウインナーの蒸し焼き】
●材料
キャベツ・ウインナー・バター・塩・胡椒
●作り方
①キャベツの芯を取って千切りにする。
②ウインナーを切る。
斜め切りでも輪切りでも何でも良いので、食べやすい様に切ってください。
③フライパンにバターを入れて熱する。
④キャベツ(半分)とウインナーを入れる。
⑤塩と胡椒で味を調える。
⑥残りのキャベツを乗せて蒸し焼きにする。
⑦粗熱を取ってからタッパーに移す。
《キャベツの名前の由来》
キャベツという名前は、英語名のキャベジ(頭上の野菜)から名付けられています。
英語名の語源は古いフランス語のカボシュ(頭でっかち)で、更にはラテン語のカプト(頭)に由来するとされています。
キャベツの千切りを作るピーラーの使い方
キャベツピーラーを使うと、包丁を使うよりも楽にキャベツの千切りを作れます。
使い方は、普通のピーラーと同じです。
おすすめの商品を紹介します。
●キャベピィMAX
・メーカー:ののじ ・価格:1152円(税込) ・刃の材質:ステンレス
特許を取得している2枚刃が採用されていて、約2倍のスピードで千切りが可能です。
切れ味に拘った刃がキャベツの繊維に食い込んで、ふわふわシャキシャキの千切りが出来上がります。
指を掛けられるグリップがあるので、使いやすいです。
●わっふるキャベツピーラー
・メーカー:アーネスト ・価格:2420円(税込) ・刃の材質:ステンレス
千切りだけでなく、ささがき・輪切りなど様々なスライスが出来ます。
平刃からギザ刃に付け替えれば、ワッフルカットも出来ます。
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