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三重県の花火大会：中止と開催の情報
夏の風物詩といえば、風鈴・蝉時雨・盆踊り・向日葵など沢山ありますが、花火が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
毎年の様に花火大会に行っている人も多いでしょう。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で全国各地で花火大会の中止が相次いでいます。
この記事では、三重県の花火大会について書いています。
《中止が決定している主な花火大会》
・第６８回伊勢神宮奉納全国花火大会
開催場所：伊勢市
・第６５回鳥羽みなとまつり
開催場所：鳥羽市
・第６９回津花火大会２０２０
開催場所：津市
・熊野大花火大会
開催場所：熊野市
《開催が予定されている主な花火大会》
・潮かけ祭り花火大会
開催場所：志摩市
・鈴鹿サーキット花火ザパフォーマンス
開催場所：鈴鹿市
今年の熊野大花火大会は中止・・来年の為にクルーズや穴場を紹介！
残念ながら、今年の熊野大花火大会は中止になっています。
なので、来年に向けて穴場を紹介したいと思います。
熊野大花火大会が開催される七里御浜は、熊野灘に面した長い海岸です。
なので、場所によって花火の見え方がかなり変わってきます。
その中でおすすめの場所は、②番ゲート・③番ゲートです。
此処は、フィナーレの【鬼ヶ城大仕掛け】をほぼ真上に見る事が出来ます。
④番ゲート・⑤番ゲートの前方もおすすめです。
此処は、目玉の一つである【三尺玉海上自爆】を目の前で見る事が出来ます。
ただ、どちらの場所も早い時間から場所取りが出来る場合に限ります。
また、海上で花火が見られるクルーズツアーもあります。
視界を遮る物が無い海上で見る花火は迫力満点だそうなので、今からツアーの計画を立ててみては如何でしょうか。
今年の伊勢神宮奉納全国花火大会は中止・・来年の為に穴場を紹介！
残念ながら、今年の伊勢神宮奉納全国花火大会は中止になっています。
なので、来年に向けて穴場を紹介したいと思います。
１つ目は、おかげ横丁です。
おかげ横丁は、伊勢神宮の近くにある有名スポットです。
花火を見られるのは一部の場所だけですが、伊勢ならではのグルメや土産物などを楽しむ事が出来ます。
２つ目は、大仏山公園です。
開催場所から遠いので、ゆったりと花火を見たい人におすすめです。
敷地内には遊具があるので、小さなお子さん連れにもおすすめです。
３つ目は、ミタス伊勢の駐車場です。
ミタス伊勢は、大型ショッピングモールです。
開催場所から遠いですが、食料や飲料の調達がしやすい・お手洗いに行きやすいなどの利点があります。
駐車場なので、車には特に注意してください。
今年の津花火大会は中止・・来年の為におすすめの場所を紹介！
残念ながら、今年の津花火大会は中止になっています。
なので、来年に向けて穴場を紹介したいと思います。
１つ目は、なぎさまちです。
なぎさまちは、開催場所の近くにある商業施設です。
駐車場があるので、車で来場する人も安心です。
２つ目は、安濃川の防波堤です。
開催場所から遠いので、ゆったりと花火を見たい人におすすめです。
３つ目は、ベイスクエア津Lut’Sの駐車場です。
ベイスクエア津Lut’Sは商業施設で、屋上駐車場を開放してくれています。
場所によっては、車内から花火を見る事が出来ます。
●花火の雑学
①花火の色は、使われる金属で決まる。
赤・炭酸ストロンチウム
黄・ナトリウム／炭酸カルシウム
緑・硝酸バリウム
青・酸化銅
白・マグネシウム／アルミニウム
潮かけ祭り花火大会は、日程が変更される？
潮かけ祭り花火大会は２０２０年７月２０日から開催が予定されていますが、これから変更になる可能性もあります。
参加を考えている人は、こまめに情報を確認しましょう。
参考までに、去年のデータを書いておきます。
開催場所：志摩市
開催日：２０１９年７月２日～
参加人数：約１万人
打ち上げ数：約６００発
●花火の雑学
②『かぎや』と『たまや』は、有名な花火師の屋号。
花火が打ち上げられると、「かーぎやー！」「たーまやー！」と叫んでいる人たちが居ますよね。
それは、隅田川花火大会の起源とされている両国川開きを発展させた、江戸を代表する花火師の屋号です。
③江戸時代に、花火禁止令が出た。
３代将軍・家光が奨励した事が切っ掛けで、江戸で花火が大流行しました。
しかし、当時の家は全て木と紙で出来ていたので、消防上の理由から花火禁止令が出されました。
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