練り香水の使い方や作り方は?ワセリンやニベアでも作れるの? | 役に立ついいね!情報サイト

練り香水の使い方や作り方は?ワセリンやニベアでも作れるの?

monicore / Pixabay


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練り香水のスティックタイプが流行っているらしいけど?1

練り香水って聞いたことがあるけど、どんなものか、使い方もよくわからないと言われる方が多いのではないかと思います。

練り香水は、普通の香水と同じ香料をオイルやワックスなどに練り込んで固めたものです。

普通の液体状の香水とは違って、クリームや軟膏のようなタイプになっています。

練り香水は固形タイプなので、つけすぎる心配もなく、香りを楽しむことができるので、香水初心者の方に向いているものです。

特に今流行っているのが、リップ感覚で持ち歩くことができるスティックタイプのものです。

モデルのローラさんがプロデュースしている「ヴァシリーサ パフュームスティック」は、香りだけではなく、動物柄のパッケージが可愛いと大人気です。

「ヴァシリーサ」には、香水、ボディミスト、パフュームスティックは発売されています。
パフュームスティックは、香りの種類も豊富なので、その日の気分で香りを選ぶのも楽しいと思います。

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練り香水を1回につけるはどのくらい?髪につけてもいいの?

液体の香水はアルコールを使っているので、つけてすぐに蒸発するので強い香りがします。

ところが、練り香水はアルコールを使っていない分、同じ香料を使っていてもふんわりとした香りがします。

香水のキツイ香りが苦手な方も少ないないと思いますが、練り香水は香りが広がる範囲も狭いので、香りでまわりに不快にさせてしまう心配もありません。

練り香水のつける量は、指の腹で表面をなぞる程度の量をつけます。

練り香水を自分でつけても、香りがすると感じることは少ないかもしれません。

練り香水の香りは、3~4時間程度でうすくなってきます。

たっぷりつけるより、こまめにつけたして香りを楽しんで下さい。

練り香水のつける部位は、普通の香水と同じように体温の高い耳の後ろ、手首、うなじなどです。香りの苦手な方は足首につけてもいいです。

時間がたつとソフトな香りがしてきます。

また、髪につけると歩くたびにふんわりといい香りがして、いい女感を出すにはピッタリです。

髪につけるときは、揺れやすい毛先につけるといいです。

練り香水の簡単な作り方は?

練り香水は、簡単に手作りすることができます。

材料はお気に入りの香水やエッセンシャルオイルなど雑貨店などで手に入るものなので、気軽に作れます。

練り香水の基剤になるミツロウなど1gに対して、香水やエッセンシャルオイルの量は1滴程度です。
作るときは少量で作るので、小さめのカップなどを準備するといいです。

まずは、ミツロウを使ったタイプの練り香水の作り方です。

ミツロウは、ミツバチの巣を作っているロウを精製したものです。肌にも優しい素材です。ミツロウだけでは仕上がりが固くなってしまうので、ホホバオイルと一緒に溶かすといいです。

<材料>
・ミツロウ
・ホホバオイル
・好きな香水またはエッセンシャルオイル
<用意するもの>
・つまようじ
・割りばし
・湯せん用の鍋、カップなど
<作り方>
①湯せん用のカップにミツロウとホホバオイルを1:2の割合で入れて、溶かします。
②溶けたミツロウとホホバオイルに香水またはエッセンシャルオイルを入れて、すぐにつまようじで混ぜ合わせます。
香水またはエッセンシャルオイルを入れて、すぐにつまようじで混ぜ合わせます。
③容器に移し替えます。ミツロウは5分程度で固まります。固まったら完成です。
少しお手間ですが、市販されているものに近い感じの仕上がりになります。少量ずつ使いやすいタイプです。

つぎに、シアバターを使ったタイプの作り方です。
<材料>
・精製したシアバター
・好きな香水またはエッセンシャルオイル
用意する道具はミツロウのときと同じものです。
<作り方>
①割りばしでほぐしながら、湯せん用のカップにシアバターを入れます。
②湯せんでシアバターを溶かします。2分程度で溶けて、透明な液体状になります。
③溶けたシアバターに香水またはエッセンシャルオイルを入れて、すぐにつまようじで混ぜ合わせます。
④容器に移し替えて、1時間程度常温で冷まして、固まったらできあがりです。
シアバターで作ると、塗り心地はがとてもしっとりとしています。香りだけではなく、塗り心地も楽しみたい方はシアバターで作るのをおすすめします。

練り香水をニベアやワセリンでも作れるの?章見出し:ニベア ワセリン

先ほどは、練り香水の基剤になるものがミツロウ、シアバターの作り方を紹介しました。ミツロウ、シアバターも雑貨店などで簡単に手に入りますが、もっと手軽に作りたい場合は、基剤をワセリンにして作る方法もあります。ワセリンは、ミツロウ、シアバターより費用もかからず、試しに作ってみようという方にはおすすめの方法です。

<材料>
・白色ワセリン
・好きな香水またはエッセンシャルオイル
ワセリンは、さまざまなタイプがありますが、不純物や匂いの少ない白色ワセリンを使うのがポイントです。
<用意するもの>
・つまようじ など
<作り方>
①白色ワセリンをつまようじやスプーンなどを使って、容器に入れます。
②容器に移した白色ワセリンに、香水またはエッセンシャルオイルをいれて混ぜ合わせれば、完成です。
ワセリンを使えば、混ぜるだけで簡単に練り香水が作れます。ジェルのような塗り心地で、しっとりしています。
同じように、基剤をニベアにして、練り香水を作ることができます。ニベアの練り香水はハンドクリームとして使うのも便利です。

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