シールのベタベタを取る方法でハンドクリームを使うってホント?その使い方と素材別のやり方は? | 役に立ついいね!情報サイト

シールのベタベタを取る方法でハンドクリームを使うってホント?その使い方と素材別のやり方は?

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シールを綺麗に剥がす~ガラス~

シールは、紙やフィルムなどに粘着剤を塗布した物です。

なので、上手く剥がさないと紙やフィルムの部分だけが剥がれてしまいます。

接着部分が残ると、ベタベタして困りますよね。

この記事では、シールの上手い剥がし方とベタベタの綺麗な取り方を素材別に紹介していきます。

素材①ガラス

・電子レンジ

耐熱ガラスのコップや皿なら、シールを水で濡らしてから容器に水を入れて少し温めましょう。

・お酢

お酢を浸したコットンやティッシュをシールに乗せ、上からラップを巻いて暫く放置しましょう。

・食器用洗剤

食器用洗剤をシールに塗り、上からラップを巻いて暫く放置しましょう。

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シールを綺麗に剥がす~プラスチック~

素材②プラスチック

・ドライヤー

ドライヤーの温風でシールを温めましょう。

・シール剥がし液

100均やホームセンターなどに売っている、シール剥がし液を使いましょう。

(種類によっては使用出来る素材が限られているので、事前に確認しましょう。)

シール剥がし液をシールに塗り、暫く放置しましょう。

・水(ぬるま湯も可)

水かぬるま湯にシールを浸しましょう。

プラスチックが変形する可能性があるので、熱湯は使用しない方が良いです。

・サラダ油

サラダ油をシールに塗り、暫く放置しましょう。

シールを綺麗に剥がす~紙~

素材③紙

・ドライヤー

ドライヤーの温風でシールを温めましょう。

お酢や食器用洗剤なども使えますが、素材に染み込む可能性があるので液体は避けましょう。

しかし、液体でもライターオイルは例外です。

直ぐに揮発して跡が残らないので、紙にも使えます。

ただ、インクが滲む可能性があるので、印刷物に使う時は注意してください。

また、オイルなので火気にも注意してください。

オイルを浸したコットンやティッシュで拭き取りましょう。

ライターオイルは100均でも売っている所があるので、気になる方は試してみてください。

シールを綺麗に剥がす~布~

素材④布

・ドライヤー

ドライヤーの温風でシールを温めましょう。

・アイロン

アイロンの熱でシールを温めましょう。

・水(ぬるま湯も可)

水かぬるま湯にシールを浸しましょう。

それぞれの方法は他の素材でも使える場合が多いですが、素材によってはシールが剥がれなかったり素材が変形・変色したりする可能性もあるので、様子を見ながら試してみてください。

また、粘着面だけが残ってしまった場合は、ガムテープや消しゴムを使って取りましょう。

ガムテープ:粘着面に貼り付けて剥がすのを繰り返しましょう。

消しゴム:粘着面の端から擦っていきましょう。

シールのベタベタにはハンドクリーム?

上記の方法で大抵のシールは綺麗に剥がれますが、長い時間貼り付けられていたシールは粘着面が残ってしまう可能性もあります。

そんな時にガムテープや消しゴムの他にもおすすめなのが、ハンドクリームです。

シールを剥がすのにも使えますが、「ベタベタが綺麗に取れる!」という噂なので、粘着面が残ってしまった時に使うのがおすすめです。

①ハンドクリームを塗る

粘着面にハンドクリームを塗り込んでください。

②ラップを巻く

粘着面にハンドクリームを深く浸透させる為に、暫く放置しましょう。

ハンドクリームが乾かない様に、ラップを巻いておきましょう。

③粘着面を取り除く。

擦る様なイメージで取り除くと、綺麗になります。

色々な方法があるので、やりやすい方法を見付けてみてください。

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