わんこそばの平均の量は?盛岡の東屋や関東のたち花の値段は? | 役に立ついいね!情報サイト

わんこそばの平均の量は?盛岡の東屋や関東のたち花の値段は?

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わんこそば一杯の量は、どれくらい?

わんこそばは、岩手県盛岡市の名物です。

盛岡冷麺・じゃじゃ麺と並ぶ盛岡3大麺の1つなので、食べた事は無くてもどの様な物かは知っている方が多いのではないでしょうか。

では、1杯の量がどれくらいかは知っていますか?

提供されるお店によって多少の違いはありますが、1杯は15g前後である事が多いです。

そして、約10キロカロリーです。

50杯で500キロカロリーなので普通の1食分より低カロリーで済みそうですが、気を付けないと『思っていたよりカロリーを摂取してしまった!』という事になりかねません。

※わんこそばの由来 (諸説あります。)

盛岡には客人にそばを振る舞う習慣があり、大勢の客人に1度にそばを振る舞うには少量ずつお椀に入れて出さなければいけなかった、というところからきていると言われています。

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わんこそばの量を、他のそばに換算すると?

わんこそばは、15杯でかけそば1杯分に相当すると言われています。

という事は、20杯も食べれば普通の1食分程度を食べた事になります。

ですが、調べてみると殆どの方が20杯以上を食べています。

わんこそばは沢山食べるのが醍醐味なので、『頑張って沢山食べる!』という気持ちが働くのでしょう。

そして、止めたくても止められない!というのもあるでしょう。

(詳細は後述します。)

個人的に1番の要因は、1口サイズという事だと思います。

人間は、沢山の食べ物を見るだけで満腹感を感じます。

(食べ放題やバイキングなどで、1度に多くの料理を持ってきて意外と食べられずに残してしまった、という経験のある方なら分かると思います。)

なので、目の前に1口サイズしかないと食べられそうな気がしてくるのだと思います。

わんこそばを食べる量の平均は?

男性の平均が60~80杯で、女性の平均が30~60杯だと言われています。

だとすると、男性は約600~800キロカロリーを、女性は約300~600キロカロリーを1食で摂取している事になります。

参考までに、日常的に使われる食品のカロリーの平均(100g分)を記載しておきます。

●肉類

牛ばら肉:517キロカロリー ベーコン:405キロカロリー 豚ばら肉:386キロカロリー 皮付き鶏もも肉:200キロカロリー ウインナー:321キロカロリー

●魚類

さんま:310キロカロリー かつお節:356キロカロリー 煮干し:332キロカロリー ぶり:257キロカロリー さば:202キロカロリー

●穀類

白米:168キロカロリー インスタントラーメン:445キロカロリー 食パン:264キロカロリー スパゲティ:378キロカロリー そうめん:356キロカロリー

わんこそば100杯は何人前?

平均が30~80杯ですが、調べてみると100杯以上食べている人も珍しくありません。

100杯というと、かけそば7杯分弱です。

なので、単純計算で100杯は7人前という事になります。

わんこそばには『お椀の中にそばが残っていない状態にして、給仕さんの前で蓋をすると終わり』というルールがあるので、何杯かは無理に食べた人も居そうです(笑)

せっかくなので、100杯という大台に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

因みに、薬味が付いている基本的なわんこそばの食べ放題コースは、2000円前後である事が多いです。

小食な方におすすめな10杯セットは、1000円程度である事が多いです。

薬味と小皿料理(天ぷら・刺身など)がセットになった豪華なわんこそばの食べ放題コースは、3000~4000円である事が多いです。

わんこそばの食べ方のコツ

わんこそばを沢山食べるには、下記の3つがポイントです。

●なるべく水分を摂らない

水分は胃の中に溜まりますし、食べたそばが胃の中で膨らんでしまう事にもなります。

なので、お椀の中のつゆも出来るだけ飲まない様にしてください。

つゆを捨てる為の桶が用意されているので、それを利用しましょう。

●あまり噛まない

よく噛んで食べると満福中枢が刺激されて少ない量で満腹になる、というのを聞いた事がある方は多いと思います。

今回は、その逆です。

噛まずに流し込む様にして食べましょう。

●小皿料理や薬味は後回しにする

お店やコースによっては天ぷら・刺身・ご飯ものなどがセットになっていますが、そばを多く食べたいなら後で食べましょう。

最初はそばだけの味を楽しみながらお椀を重ね、途中から薬味を追加して味を変えるのがおすすめです。

わんこそばの有名な盛岡の東屋ってどんなところ?値段は?

わんこそばと郷土料理で有名な岩手の盛岡にある東家

明治から続いている老舗のお店です。

わんこそばの蕎麦が食べやすいように少し柔らかめに茹でているのが特徴のようです。
また蕎麦をつけるつゆは通常のつゆよりちょっと濃くなっているのも特徴です。

修学旅行生などもこの東家でわんこそばに挑戦するそうです。
とても楽しい思い出になりそうですよね。

薬味などもいくつか選べるコースも人気です。

3,460円コースは

お給仕さん(わんこそばを出してくれる方)が食べて空になったお椀を片付けて(積み上げて)いってくれるコースです。
このコースだと自分は蕎麦を食べることに専念できますよね。

さらに、積みあがっていくお椀をみてやる気にもなります。

コースの内容は
刺身・なもこおろし・とりそぼろ・ゴマ・海苔・漬物・とろろ・ねぎ・わさび・もみじおろし・デザート
となっています。

2,920円コース

こちらは同じくお給仕さんがサポートしてくれるのですが、食べたお椀は積み重ねられずにどんどん片付けられてしまうので自分がどれだけ食べたかの把握はお椀ではなくて爪楊枝のようなマッチ棒みたいなもので自分(お客様)が数えていくものです。

この場合だと、自分で数の管理をしないといけないですね。

コースの内容は3,460円のものと一緒です。

違いはお給仕さんがお椀を積み上げていってくれるか、自分で数えていくかの違いです。

関東でわんこそばを楽しむならたち花!値段は?

関東でわんこそばを楽しむなら本格的わんこそばのたち花がおすすめです。

蕎麦は細目

本格的なわんこそばですが盛岡と違うのは5杯ごとにおはじきなどで数を数えていくタイプ。
お椀を積み上げることはないようです。

値段はわんこそば食べ放題で2,750円です。

お友達と競ってみるのも楽しいですね。

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